11月2日(土)~ 3日(日)に第53回 高専祭が開催されました。電気工学科展では、電気技術研究会の学生が製作した「リレー式計算機」、「手回し発電機」、「手回し発電機」、「ペルチェ式冷蔵庫」、「Water Rocket」などの実演や展示を行いました。そのほか、2年生が製作した「Music Relay」は、電気回路の制御に用いる電気部品のリレー(継電器)をスピーカー替わりに使う独創的なアイデアで、美しい音色を響かせました。4年生が製作した「コイルガン」は、制御部品にIGBT(絶縁ゲート型バイポーラトランジスタ)を使うことで、昨年よりも信頼性と威力が向上しました。風船を割る実演は好評でした。そして4年生が電気・電子創造実験で取り組んだ制作物とポスターの展示も行いました。
なお、Water Rocketは引き続き改良を重ねて、12月8日に開催されるIntelligent Water Rocket Competition(IWRC)2019に出場予定です。
ご来場いただいた皆様に厚くお礼を申し上げます。
自動運転カー(カメラ画像を解析することで、机から落ちません)