電気工学科の教育目標
「電気・電子のエキスパートを育てる!」
私たちの生活に「電気」は必要不可欠です。
電気・電子工学は、各種家電製品、情報通信機器などの日常生活を支えるエレクトロニクス産業や、発電・送電などの電力事業のみならず、自動車・機械・化学・食品などの産業分野でも必要不可欠な基幹技術です。
このため、電気工学科では、『あらゆる産業分野で活躍できる幅広い知識をもった電気・電子技術者の育成』を目標に教育を実施しています。
低学年では、電気・電子工学に関する基礎理論を演習を重ねながら身につけてもらいます。高学年では、『エレクトロニクス』、『エネルギー』、『ナノテク・新素材』、『光・情報・通信』の4つの分野の専門知識を段階的に教授することで、幅広い知識をもった電気・電子技術者を育成しています。
さらに、『電気・電子技術を使って環境問題の解決に貢献できる技術者の養成』をもう1つの教育目的とし、環境問題に関する幅広い知識と、電気・電子工学と環境問題の関係を考える『環境系』の科目を配置し、教育を実施しています。
電気工学科の人材育成目的
電気工学科の人材養成目的は、
電気・電子工学の基礎理論と「電子回路」、「電力・エネルギー」、「情報通信」、「電気電子材料」の各分野についての知識と技術を身につけ、地球環境に配慮しながら幅広い産業分野で活躍できる電気系技術者・研究者となりうる人材を養成する。
です。教職員一丸となって、教育・研究活動に臨んでいます。